森の山小屋をイメージした診療所で、心も体も整う時間を

森の中に佇む診療所をイメージし、木造の山小屋のような温かみのある空間を設計しました。

診療科目が内科・肛門科・胃腸内科であることから、患者様が緊張せずに過ごせる雰囲気を大切にしています。

名実ともに高いドクターの新たなスタートにふさわしく、個性豊かな医療空間にリニューアルしました。

受付や待合スペースは、床・壁・天井のすべてを木目で統一し、まるで森の山小屋にいるような温もりを感じられる空間に仕上げました。

各部の木目柄やカラーは、建材メーカーごとの微妙な違いを活かしながら丁寧にコーディネートし、単調にならない自然な表情を演出しています。

また、壁のコーナー部分など、できる限り丸みを持たせることで、患者様にやわらかい印象を与え、安心感のある雰囲気を作り出しました。自然の中にいるような、心地よく調和した優しさを感じられるデザインです。

前処置スペースには、爽やかな模様の床材を使用。個性的なでありながらも木目調のマテリアルと調和させ、どことなく温かみを感じる空間になっています。

診察室に木目柄のマテリアルを採用し、安心感のある空間に。

医療を行う場所は、意匠よりも機能を重視したデザインとしています。

開院当時から使用されているロゴを木目調のサインに仕上げ、外観からも安心感のある雰囲気を作っています。