グレイッシュなカラーリングと木調のデザインで優しい印象に。

曲線を使った意匠を効果的に使いながら、グレーやベージュなどの優しいカラーリングと木質の建具を組み合わせた、リアスクリニック名古屋院様。女性専用のAGAクリニックならではの、落ち着きがある優しい空間デザインになっています。

クリニックのデザインでは、グレーやベージュといった中間色を基調にすることで、全体に優しい雰囲気を持たせています。素材を限定し空間に統一感を持たせることで、コストを抑えつつ、幅広い年齢層の患者様にとって居心地の良い空間を目指しました。壁にはシンプルなオフホワイトを採用し、床は模様入りのベージュトーンの素材を使用しています。また、お客様と接することが多いカウンターには、印象的な曲線を取り入れて、デザインに優しさを表現しています。これにより、クリニック全体が温かく親しみやすい空間となっています。

扉などの建具は、少し渋みのある濃い木質を使い、アクセントに。

待合スペースは、曲線の壁で二部屋に仕切り、カーテンのレールも曲線に統一。プライベート性を重視しながらも優しい印象を持たせています。カーテンは白と濃ベージュのツートンカラーのものを使用。各部屋に続く通路とつながりをつくり、クリニック全体に落ち着いた雰囲気を作り出しています。

カウンセリングルームは、自然光を取り入れリビングルームのような空間に。

処置室は医療提供する場所なので、シンプルな内装にしつつもクリニック全体のトーンと合わせています。

クリニック全体の優しい雰囲気と合わせ、撮影室の壁は、ブラックではなくダークグレーを使用しています。