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Tokyo Tensei Clinic(osaka umeda)

院長 辻 大成 様

Tokyo Tensei Clinic 大阪梅田院 様院長 辻 大成 様

https://t-t-c.net/
大阪府大阪市北区大深町2−2
プライムゲート梅田7F


Tokyo Tensei Clinic

辻 大成 統括院長


技術と世界観を融合させる。

Tokyo Tensei Clinicが体現する“転生”の空間設計。


東京・新宿歌舞伎町、銀座に展開する美容外科「Tokyo Tensei Clinic」。


その院長である辻大成先生は、“転生”というキーワードを軸に、劇的変化を設計する美容医療を実践されています。数多くの症例と向き合ってきた経験をもとに、技術力だけでなく設計力を重視した美容医療を提供。医療であると同時に接客業でもあるという視点から、ブランディングを含めた総合的な医療のあり方を追求されています。今回のインタビューでは、大阪院開業に至った経緯や、ブランドをさらに昇華させるクリニックづくりについて伺いました。辻先生が考える「技術と世界観を融合させたブランディング戦略」とは何か。大阪院立ち上げの背景とともに、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢について語っていただきました。





人生が変わるレベルの変化を提供するのが美容医療


私が運営するクリニックは「Tokyo Tensei Clinic」といいます。その名のとおり、語源は「転生」です。訪れた患者さまが生まれ変わるために、美容医療を提供しています。最初にオープンした場所は新宿区歌舞伎町です。土地柄もあり、夜職の方などを中心に、容姿を重視される職業の方に多くお越しいただきました。その後、銀座にも出店しました。当院の患者さまは、美容に対する熱量が非常に高い方々です。結果にシビアで、変化に対して真剣です。そういった方々に日々鍛えられていると言ってもいいと思っています。


私は最初から美容医療をやりたくて医学部に進みました。見た目を変えるという行為は、その人の人生そのものに影響を与える力があると思っていたからです。医学部卒業後は、さまざまなクリニックで勤務経験を重ねました。修業時代は、とにかく数多くの症例に向き合いました。美容外科医は、手術ができて当然で、その先の設計力と結果で評価される世界だと思っています。トラブルを避けることだけを目的にした医療ではなく、どうすれば最大の変化を安全に設計できるか。そこを突き詰めることに集中してきました。


そうした経験を経て、現在は自らがオーナーとなってクリニックを運営していますが、独立開業への思いは勤務医時代に芽生えました。美容外科は、医師であると同時に接客業でもあると思っています。他の医療科目よりも圧倒的に属人性が高い分野です。技術だけでなく、発信力やブランディングも実力であると思うわけです。そこを正当に評価できる組織でなければ、医療の質も上がらない。そう考えていました。ただ、現実にはそうなっていない場面も少なくありません。自己集客をしてもしなくても評価が大きく変わらない面に不満を感じていました。


また、「劇的変化」に対する姿勢も大きなテーマでした。私は、美容外科とは人生が変わるレベルの変化を提供する医療だと思っています。しかし組織の論理では、トラブル回避のために変化を抑える方向に寄ることもあります。私はそこにモヤモヤしていました。変化を恐れるのではなく、正しく設計し、最大化する。それが美容外科医の役割だと考えていたからです。


私は容姿に対して強いこだわりを持って生きてきました。だから患者さまの不安や恐怖はよく分かります。何年も悩み続けて、やっと来院される。そんな決断を軽く扱うことはできません。だから不要な施術は勧めない。不透明な価格設定もしない。結果で応える。その姿勢を徹底できる場所を自分で作ろうと決め、最初のクリニックを新宿・歌舞伎町で開業しました。




発展著しい「うめきたエリア」に大阪院をオープン


大手美容クリニックは、設備や知見も豊富で、個人経営で対抗するのは簡単ではありません。ただ、独立開業を決めた以上、患者さまへの医療提供は最高水準でなければならない。そういう強い思いで立ち上げました。歌舞伎町のクリニックをオープンし、そう時間をかけずに銀座店も続けてオープンしました。おかげさまで順調にご支持をいただき、ありがたい限りです。自分の判断と設計を信じてよかったと感じています。


さて、今回、大阪・梅田に新たなクリニックを立ち上げました。こうしてお話しすると、なんだか「イケイケ」に見られるかもしれません(笑)。ただ、決して勢いだけでやっているわけではありません。きっかけは、新宿と銀座で診療を続ける中で、患者さまの約3割が西日本から来られていることに気づいたことでした。大阪、兵庫、京都、広島。遠方から時間と交通費をかけて通ってくださる。それはありがたいことですが、同時に「そこまでして来ていただいているのは正直気が引ける」という感覚もありました。であれば、西日本にも拠点を持つべきではないか。そう考えたのが大阪出店のきっかけです。


最初は東京だけで展開するつもりでした。距離があればスタッフ管理も難しくなりますし、組織運営の負荷も上がります。ただ、私は同じことを続けるより、常に新たな挑戦を考えたくなる性格です。東京で一定の形ができたのであれば、次にどこで勝負するかを考えるのは自然な流れでした。


大阪での開業も、歌舞伎町に近い雰囲気という意味では難波や心斎橋の方が相性は良いかもしれません。ただ、関西圏全体からのアクセスを考えたとき、梅田が最も合理的だと判断しました。そして巡り合った物件は、梅田の中でも発展が著しいうめきたエリア。商業施設や有名ホテルの開業が相次ぐ注目の場所です。このタイミングはまたとない機会でした。実際にオープンしてみると、兵庫や京都など広いエリアから来院があります。関西は県境をまたぐ心理的ハードルが低い。梅田はその中心だと実感しています。


大阪院は2025年11月にオープンしました。私は東京を拠点にしながら月に数回大阪に入り、東京の医師も交代で診療に入っています。完全に任せきるのではなく、ブランドの軸を共有しながら運営しています。遠方から通っていた患者さまが「近くなった」と言ってくださることは、出店が正しかった証だと感じています。




常識が覆るような非日常空間で体現する“転生”


今回、大阪院の内装はユニオンテックさんにお願いしました。歌舞伎町と銀座のクリニックでは、ミラーを多用し、非現実的でステージに立っているような空間をつくってきました。どこかクラブのようなテイストもあり、日常から切り離される体験を意識して設計しています。ただ、大阪院では同じ延長線上にとどまるのではなく、新しいフェーズに進みたいと考えていました。ブランドの軸は踏襲しながらも、新しい方向性にも挑戦したい。そしてより明確に「転生」というテーマを体現したい。そんなことを考えていました。


ユニオンテックさんから提示されたのは、「常識が覆るような驚きが体験できる非日常空間」という提案でした。技術力と世界観が一体となった美容医療空間を構築する。そのキーワードが“転生”です。有機と無機が織りなすデザインによって、これまでのクリニックのイメージを更新するという考え方でした。


具体的には、天井を地面のように、床を空のように見せる設計です。空間に足を踏み入れた瞬間、視覚の前提が揺らぐ。天井から生える植栽、床面を照らす光、下から上へと流れる滝の映像をサイネージで映し出すことで、上下の感覚を反転させています。天地がひっくり返るような体験を通して、変化の象徴を空間全体に組み込む構成です。劇的変化を視覚化するという意味でも、このアプローチは非常に明快でした。




パウダールームは洞窟を思わせる空間にしています。鍾乳洞のような積層感のある質感を採用し、岩の中で自分自身と向き合うための装置のような存在にしました。施術ルームの壁面には、オーロラを表現したグラフィックパターンを取り入れ、変化の瞬間を象徴的に演出しています。ただ治療を受ける部屋ではなく、変化に向き合う空間であることを意識しました。


また、クリニックの随所にミラーを配置しています。有機的な素材と無機的な光や鏡を重ねることで、技術力と世界観が交差する美容医療の本質を体感として伝える構成です。銀座では天井まで鏡を入れていますが、大阪では過度にならないようバランスを取りました。ブランドの連続性を保ちながら、新たな解釈を加えています。


今回は植栽をより多く取り入れました。自宅でグリーンと間接照明を試したところ、心理的に落ち着く効果を実感していたからです。美容外科は緊張して来られる場所です。非日常性だけでなく、安心感も必要です。攻めと安らぎが共存する空間。その両立を目指しました。


提示された案に対しては、納得がいかない部分は明確に修正しました。ライン照明の量やミラーの角度、配置など、細部まで詰めています。ただ、自分にない発想は積極的に取り入れました。軸は守りながら更新していく。その姿勢が今回の空間づくりにつながっています。




常に更新し続けることがブランディングであると考えています


Tokyo Tensei Clinicは、医療としての技術だけで成り立っているわけではありません。もちろん最優先は結果です。ただ、それと同時に、空間や体験をどう設計するかというブランディングの視点を大切にしています。美容医療は、結果と体験の両方を設計する仕事だと考えています。施術そのものだけでなく、来院から帰宅までの時間すべてがブランド体験です。


その意味で、エンターテインメント性も意識しています。空間に足を踏み入れた瞬間に驚きがあること。思わず写真を撮りたくなること。誰かに共有したくなること。そうした感情の動きは、ブランドの記憶を強くします。患者さまが自然にSNSで発信してくださる。それは広告よりも信頼度が高い。技術と世界観、その両方が揃って初めて強いブランドが成立すると考えています。


今回はロゴデザインも大阪仕様にしています。同じマークでも、土地に合わせて遊びを加える。その柔軟さもブランディングの一部です。ブランドは固定された記号ではなく、思想を軸にしながら進化していくものだと思っています。軸がぶれなければ、表現は変わっていい。むしろ更新し続けなければブランドは停滞します。


大阪院は順調にスタートしました。ただ、ここで完成したとは思っていません。むしろここからが本番です。地域ごとに求められるものは微妙に違いますし、東京と同じやり方をそのまま当てはめるつもりもありません。土地の特性を見ながら調整し、より精度を上げていく段階だと考えています。


今後、福岡など他都市への展開も視野にないわけではありません。ただ、拡大そのものを目的にするのは違うと思っています。医療は人がすべてです。理念を共有できる医師がいて、自己集客も含めた努力が正当に評価される仕組みを維持できる体制が整わなければ広げません。規模を追うことで質が落ちることだけは避けたい。拡大は結果であって、目標ではありません。


私が常に意識しているのは更新です。同じことの繰り返しだけでは、ブランドは古くなります。医療も、経営も、空間も、常に一段階上を目指す。その姿勢を持ち続けることが重要だと考えています。


Tokyo Tensei Clinicが目指しているのは、美容医療のハードルを下げることです。「コンビニやカフェの感覚で来られるクリニック」と言っていますが、これは本気です。特別な人だけの場所ではなく、もっと日常に近い存在にする。ただし、結果は妥協しません。劇的変化を恐れず、責任を持って設計し、最大限の結果を出す。それが私たちのスタンスです。


美容医療によって人生が変わる瞬間は確実にあります。自信が生まれ、行動が変わり、人間関係が変わる。その連鎖が起きる。その瞬間に立ち会えることが、この仕事の本質です。大阪という新しい舞台でも、その軸は変わることはありません。

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