美容CLINIC総研vol.3
所長 石田 毅
トップは17万人!
ドクターのインスタフォロワー数ランキング TOP.5
特に若年層の間では、美容医療情報収集の際にインターネットと共に欠くことができない存在になっているSNS。その中でも、SNSを活用しているドクターの間ではアカウントを所持していないドクターはいないのではと思えるほど、クリニックでの活用が拡がるinstagram。このinstagramのフォロワー数が多いドクターを独自に調査。トップ5のドクターをご紹介します。
※美容Clinic総研調べ(2024年4月9日現在)
5位:藤井 聡美ドクター(Perle Clinic)
アカウント
https://www.instagram.com/dr.satomi/
公式サイト
4位:長尾 沙也加ドクター(THE ROPPONGI CLINIC)
アカウント
https://www.instagram.com/dr.sayakanagao/
公式サイト
https://the-roppongi-clinic.com/
3位:上原 恵理ドクター(THE ONE.)
アカウント
https://www.instagram.com/eri.uehara/
公式サイト
2位:辻 大成ドクター(Tokyo Tensei Clinic)
アカウント
https://www.instagram.com/dr.taisei/
公式サイト
1位:紀田 基邦ドクター(BIANCA CLINIC)
アカウント
https://www.instagram.com/dr.kida/
公式サイト
CLINIC総研所長 石田のコメント
Instagramのフォロワー数を一つの人気の指標とした場合、今回の調査の結果では、人気の上位を占めるすべてが大手クリニック所属ではなく、独立して個人としてクリニックを運営しているドクターであった。大手クリニックにはSNS活用に関してもある程度のルールや制約があることが想定される一方で、独立開業クリニックのドクターはそのような制約がないため、クリニックの認知獲得や顧客をファン化するためにフル活用していることが考えられる。
また、SNS、特にinstagramをフルに活用しているドクターはマーケット感覚に優れているとも思われる。今後は美容整形をポジティブに捉えるZ世代が美容医療業界を牽引していくと考えられる。そのZ世代が美容クリニック選びの際に最も活用するのがinstagram。youtubeと比べて動画だけでなく写真も手軽に投稿でき、インスタライブ活用などで、フォロワーとの双方向のコミュニケーションも可能なので、前述の認知獲得だけでなく、顧客がドクターとの直接の交流を通じてドクターの人柄を知ることで、ファン化促進も図れるプラットフォームでもあるからだ。
また、美容整形をポジティブに捉える世代は、クリニックがインスタ映えするデザインであれば、それを自身のアカウントに投稿することも増加することも予想され、Z世代がクリニック選びの際に重視しているのがSNSを通しが口コミ(UGC=User Generated Content)であることを考えると、顧客の体験価値向上を考慮した「写真映えする空間」のあるクリニックが増えることも想定される。
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