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Beauty clinic

美容クリニック総研

他エリアとの比較で何がわかる?
美容クリニック数最多の「銀座」エリアに今年開業したクリニック紹介

最終更新日:2025/12/5

著者:

所長 石田 毅

導入文 中国人、とりわけ中国人富裕層の中で、日本への医療ツーリズムに高い将来性があると言われています。
では、中国人富裕層が、わざわざ日本に医療観光に来る理由とは何でしょう?
その理由は、中国と日本の医療システムを比較してみることで明らかになります。そこにはいくつかの重要な違いが存在します。
中国では、病院の数が慢性的に不足しており、特に地方では医療レベルに大きな差が存在しています。この差は都市部と地方の医療サービスの質において顕著で、高い医療を求める人々が都市の病院へと集まることで、大混雑を引き起こしています。
さらに、中国の医療体制では歩合制が導入されている場合があり、医療費が非常に高額になる傾向があります。


2024年もまもなく幕を閉じようとしています。今年はどこにどのようなクリニックが開業したのでしょうか?またどのような傾向があったのでしょうか?


東京都23区でクリニック数が最も多く(美容clinic総研調べ)、美容クリニック界で日本を代表するエリアと言っても過言でない中央区の銀座に今年開業したクリニックをご紹介。


他エリア(渋谷区、新宿区、港区)で同じく今年開業したクリニックとの比較を通して、銀座エリアに今年オープンしたクリニックの動向も見ていきたいと思います。



まずは、中央区銀座エリアに今年開業したクリニックのご紹介です。(順不同)




湘南美容クリニック銀座一丁目院
ree

公式サイト

https://www.s-b-c.net/clinic/branch/ginza-1chome/




銀座中央クリニック
ree

公式サイト

https://ginza-chuo-clinic.com/




つつじクリニックGINZA院
ree

公式サイト

https://www.tsutsujiclinic.jp/ginza/




GLAMRULE CLINIC 銀座院
ree

公式サイト

https://glamruleclinic.com/




PRO CLINIC
ree

公式サイト

https://pro-clinic.jp/




ゴリラクリニック銀座ANNEX院
ree

公式サイト

https://gorilla.clinic/clinic/ginza_annex/




BBClinic銀座
ree

公式サイト

https://bb-clinic.jp/




銀座界隈では、今年8件のクリニックが開業しました。ただ、そのうちの一つである「メンズアリシアクリニック銀座院」が、運営元である医療法人社団美実会および一般社団法人八桜会が12月に破産に追い込まれたため、現在運営を停止していることが分かりました。


美容クリニックの運営形態を以下の3つに分類した場合、7つのクリニックはそれぞれ以下に該当することが想定されます。



<総合型>

美容外科と美容皮膚科の両領域の治療メニューをカバーするクリニック。

•湘南美容クリニック銀座一丁目院

•GLAMRULE CLINIC 銀座院

•PRO CLINIC

•BBClinic銀座



<美容皮膚科型>

美容皮膚科の治療メニューを主に提供するクリニック。

•銀座中央クリニック

•つつじクリニックGINZA院



<特化型>

ダイエット、AGA、男性専用など、メニューや対象を特化して治療メニューを提供するクリニック。

•ゴリラクリニック銀座ANNEX院



中央区では銀座エリアに8つのクリニックが開業しましたが、他のエリアの動向も見ていきたいと思います。



ree

日本美容外科学会(JSAPS)が行った第6回全国美容医療実態調査の最終報告書(https://www.jsaps.com/explore/6th.html)の結果から、ここ数年の傾向として非外科的施術の件数が全体の約89%を占めており、外科的施術を圧倒的に上回っていることが分かります。このことから、美容外科の治療メニューを提供せず、美容皮膚科メニューのみを提供するクリニックが増えていることを想定しましたが、それに反して、新宿区と合わせて中央区でも、美容外科領域の治療メニューを提供しているクリニックの開業割合が高いことが分かりました。


中央区は、東京23区で最も地価が高いエリア(引用:土地代データhttps://tochidai.info/tokyo/?utm_source=chatgpt.com)であるため、このエリアで開業するクリニックは、美容皮膚科よりも単価が高い傾向にある美容外科の治療メニューを充実させ、治療を受けてもらうことで売り上げを高める必要性が影響している可能性があります。


また、開業後1年を持たずして閉業に追い込まれるクリニックがあることから、美容医療業界全体の売り上げが拡大している一方で、特にクリニック数が多い中央区銀座はクリニック間の競争が激しいため、明確な独自性と便益を提供できていないクリニックは淘汰されやすいエリアであることが推測されます。



CLINIC総研所長 石田のコメント



今年2024年に開業したものの1年を持たずして年内に閉業しているクリニックが前述の4区で2件あることが分かった。美容医療市場は依然拡大傾向にあるものの、クリニック数が増えることで、ユーザーが価値を感じる独自性と便益を提供できないクリニックは淘汰されていく時代に入ったことを感じさせる。所謂「競合差別化」がより重要になってきている。


前述の「特化型」は上記の課題解決策の一つであると感じる。中央区には対象を男性のみに絞る「ゴリラクリニック」が、新宿区では「痩身エステでは得られない医療痩身ならではの施術」を訴求する「LIGHT CLINIC」やボトックスへの特化を訴求する「NOXクリニック」もそれらに該当するであろう。


この流れは当分続くことが予想される。






クリニックナレッジvol.33

所長 石田 毅


2024年もまもなく幕を閉じようとしています。今年はどこにどのようなクリニックが開業したのでしょうか?またどのような傾向があったのでしょうか?


東京都23区でクリニック数が最も多く(美容clinic総研調べ)、美容クリニック界で日本を代表するエリアと言っても過言でない中央区の銀座に今年開業したクリニックをご紹介。


他エリア(渋谷区、新宿区、港区)で同じく今年開業したクリニックとの比較を通して、銀座エリアに今年オープンしたクリニックの動向も見ていきたいと思います。



まずは、中央区銀座エリアに今年開業したクリニックのご紹介です。(順不同)




湘南美容クリニック銀座一丁目院
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公式サイト

https://www.s-b-c.net/clinic/branch/ginza-1chome/




銀座中央クリニック
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公式サイト

https://ginza-chuo-clinic.com/




つつじクリニックGINZA院
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公式サイト

https://www.tsutsujiclinic.jp/ginza/




GLAMRULE CLINIC 銀座院
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公式サイト

https://glamruleclinic.com/




PRO CLINIC
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公式サイト

https://pro-clinic.jp/




ゴリラクリニック銀座ANNEX院
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公式サイト

https://gorilla.clinic/clinic/ginza_annex/




BBClinic銀座
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公式サイト

https://bb-clinic.jp/




銀座界隈では、今年8件のクリニックが開業しました。ただ、そのうちの一つである「メンズアリシアクリニック銀座院」が、運営元である医療法人社団美実会および一般社団法人八桜会が12月に破産に追い込まれたため、現在運営を停止していることが分かりました。


美容クリニックの運営形態を以下の3つに分類した場合、7つのクリニックはそれぞれ以下に該当することが想定されます。



<総合型>

美容外科と美容皮膚科の両領域の治療メニューをカバーするクリニック。

•湘南美容クリニック銀座一丁目院

•GLAMRULE CLINIC 銀座院

•PRO CLINIC

•BBClinic銀座



<美容皮膚科型>

美容皮膚科の治療メニューを主に提供するクリニック。

•銀座中央クリニック

•つつじクリニックGINZA院



<特化型>

ダイエット、AGA、男性専用など、メニューや対象を特化して治療メニューを提供するクリニック。

•ゴリラクリニック銀座ANNEX院



中央区では銀座エリアに8つのクリニックが開業しましたが、他のエリアの動向も見ていきたいと思います。



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日本美容外科学会(JSAPS)が行った第6回全国美容医療実態調査の最終報告書(https://www.jsaps.com/explore/6th.html)の結果から、ここ数年の傾向として非外科的施術の件数が全体の約89%を占めており、外科的施術を圧倒的に上回っていることが分かります。このことから、美容外科の治療メニューを提供せず、美容皮膚科メニューのみを提供するクリニックが増えていることを想定しましたが、それに反して、新宿区と合わせて中央区でも、美容外科領域の治療メニューを提供しているクリニックの開業割合が高いことが分かりました。


中央区は、東京23区で最も地価が高いエリア(引用:土地代データhttps://tochidai.info/tokyo/?utm_source=chatgpt.com)であるため、このエリアで開業するクリニックは、美容皮膚科よりも単価が高い傾向にある美容外科の治療メニューを充実させ、治療を受けてもらうことで売り上げを高める必要性が影響している可能性があります。


また、開業後1年を持たずして閉業に追い込まれるクリニックがあることから、美容医療業界全体の売り上げが拡大している一方で、特にクリニック数が多い中央区銀座はクリニック間の競争が激しいため、明確な独自性と便益を提供できていないクリニックは淘汰されやすいエリアであることが推測されます。



CLINIC総研所長 石田のコメント



今年2024年に開業したものの1年を持たずして年内に閉業しているクリニックが前述の4区で2件あることが分かった。美容医療市場は依然拡大傾向にあるものの、クリニック数が増えることで、ユーザーが価値を感じる独自性と便益を提供できないクリニックは淘汰されていく時代に入ったことを感じさせる。所謂「競合差別化」がより重要になってきている。


前述の「特化型」は上記の課題解決策の一つであると感じる。中央区には対象を男性のみに絞る「ゴリラクリニック」が、新宿区では「痩身エステでは得られない医療痩身ならではの施術」を訴求する「LIGHT CLINIC」やボトックスへの特化を訴求する「NOXクリニック」もそれらに該当するであろう。


この流れは当分続くことが予想される。






著者プロフィール

所長 石田 毅
ウェルネス領域におけるCX(顧客体験)設計とブランド戦略の専門家。スカイスパYOKOHAMAでのコワーキング開発を経て、美容・医療分野の体験価値向上に取り組んでいる。

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