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お客様の声
Client
Shion Beauty Clinic Shinjuku
院長 橋本 詩音 様
Shion Beauty Clinic Shinjuku 様
https://shionbeautyclinic.jp/
東京都新宿区新宿3-24-2
新宿アオキビル7階

Shion Beauty Clinic Shinjuku
橋本 詩音 院長
今を輝かせ、未来を照らす。
幸福の連鎖を生む美容医療を目指して。
「今を輝かせ、未来を照らす」という想いを胸に、美容外科医として新たな一歩を踏み出した橋本詩音院長。
大手美容外科クリニックで豊富な経験を積んだのち、美容クリニックにおいて、「どこで受けるか」ではなく「誰に施術を受けたいか」という視点が求められていることを実感し、独立開業を決意しました。
橋本詩音院長が大切にしているのは、「幸福の連鎖」です。お客さまが理想の自分を見つけ、施術を通じて自信を持ち、鏡を見る時間が楽しくなること。その喜びが周囲にも広がり、さらに多くの人を幸せにする。そんな未来を思い描きながら、お客さまと真摯に向き合っています。
また、スタッフが働きやすい環境を整えることにも力を入れており、職場での充実感が、より良い医療へとつながると信じています。
美容医療は、施術そのものだけでなく、その先にある、お客さまの人生を輝かせるものであるという橋本詩音院長の信念。その温かな想いに触れた、特別なインタビューをお届けします。

美容医療で幸せを届けるために
美容医療でお客様とスタッフを幸せにしたい──それが、美容外科クリニック「Shion Beauty Clinic」を開業した理由です。
個人病院として独立開業することは、自分のこだわりや考えを表現し、それに共感してもらうことだというイメージがあるかもしれません。しかし、私にとって最も大切なのは、「それを誰のために行うのか」ということです。私の原点は、「多くのお客様を幸せにしたい」という想いにあります。それが、私が医師を目指すきっかけにもなりました。独立という選択も、その延長線上にあるものだと考えています。

私が医師を目指したのは、父が医師だったことが大きな影響を与えています。幼い頃から医療の世界が身近にあり、人の役に立つ仕事に自然と憧れを抱くようになりました。中学2年生のとき、美容に関するテレビ番組を見て、美容医療が人生を前向きに変える力を持っていることを知りました。その瞬間から、私の目標は「美容医療で誰かの力になりたい」というものに変わりました。
医学部への進学は決して簡単ではありませんでしたが、家族の支えがあったからこそ乗り越えることができました。そ の過程で、人が挑戦する際に支えとなる存在がどれほど大切かを実感したことも、忘れられません。この経験は、診療においてお客様一人ひとりの気持ちに寄り添い、安心感を提供する姿勢につながっていると言えるでしょう。
美容外科医として働く中で、お客様から「美容医療を受けたことでチャレンジする勇気が持てた」「人生が変わった」という声をいただくたびに、この仕事の意義を強く実感します。お客様が笑顔で帰られる姿を見るたびに、私自身も幸せな気持ちになり、この道を選んでよかったと心から思います。

訪れるお客様の多くは、美容医療を受けるのが初めてという「初心者」です。とにかく、その「初心者」であるお客様の気持ちを忘れず、安心していただけるような診療を心がけています。10代のお客様とは「お姉さん」のような距離感で接し、美容について楽しく会話することも多いです。そういったお客様が前向きな気持ちを持ち、人生をより一層楽しむお手伝いができることこそが大きな喜びであり、独立開業へ向かう原動力になったと言えます。
ホスピタリティを大 切にし、多くの方々に安心と笑顔を届けられる場所をつくる。一人ひとりのお客様にとって「理解者」であり「伴走者」であることが目標です。そのために、さらにどのような可能性が広がるのかを、開業以来、日々模索し続けています。
独立開業の決意と理想の空間デザイン
大手美容外科クリニックに6年間勤務し、多くのお客様を担当しました。その中で、「二重の女王」とまで称されるようになり、目周りの施術を中心に高い信頼をいただけるようになりました。大手での経験は非常に貴重で、技術や知識を磨く場であっただけでなく、多くのお客様と向き合う中で、美容医療の素晴らしさを改めて実感しました。しかし同時に、より柔軟に、お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供したいという想いも、次第に強くなっていきました。
組織には確立されたルールやシステムがあり、それが多くの方々に安心感を与える一方で、自由度には制約も少なからずありました 。例えば、お客様それぞれの要望に応じた施術のカスタマイズや、個別に時間をかけたカウンセリングなど、よりパーソナライズした対応が必要だと感じる場面もありました。もっとお客様のニーズに応じたメニューを設定し、心から満足していただける美容医療を提供したい。その想いが、独立を決意する大きなきっかけになりました。

また、多くの美容クリニックが存在する中で、「どこで受けるか」よりも「誰から受けるか」が重要だと考えています。自分が得意とする施術を最大限に活かし、「二重の女王」としての信頼に応えられる場をつくりたい。そのために、自分の想いを反映させたクリニックを開業することを決意しました。
開業の地に選んだのは、新宿でした。多くの美容クリニックが集まる激戦区ですが、利便性が高く、遠方からも訪れやすい場所です。クリニックのコンセプトは、「リジュビネーション(若返り・再生)」です。目周りの施術を中心に、年齢を重ねる中で生じる悩みを解消し、お客様がより自信を持てるような施術を提供しています。SNSも積極的に活用し、私の想いや施術に対するこだわりを発信することで、多くの方に安心してご来院いただけるように心がけています。
そうしたクリニックを開業するにあたり、内装を手がけてくれたのはユニオンテックさんです。初めての開業で右も左も分からなかった私に寄り添い、理想を形にしてくれたことに、本当に感謝しています。クリニックの空間は、美容医療を提供する場として、とても重要な要素です。安心して落ち着ける場所、そして訪れるたびに気持ちが上がる場所。そんな空間を目指し、「Shion Beauty Clinic」を形にしました。

内装デザインでは、お客様が訪れるたびに新たな魅力を発見できる空間を意識しました。ヨーロッパのサロンを思わせる上品さと可愛らしさを兼ね備えたデザインを目指し、細部にまでこだわりました。「お城のようなイメージで」とユニオンテックさんに伝え、何度も打ち合わせを重ねて作り上げました。デザイナーの方々と「ああでもない、こうでもない」と一緒に悩む時間は本当に楽しく、今でも記憶に残っています。特に担当してくださった女性デザイナーお二人の視点や感性には助けられることが多く、理想の空間を実現できたと感じています。