地域に根ざす医療の本質を支える空間設計

5万件以上の内視鏡検査・治療を行ってきた消化器内科の医師が、

本質的な医療を地域で届けるために開業したクリニック。

その想いを体現する場として、安心と信頼を感じられる設計を目指しました。

広々とした物件の特徴を最大限に活かし、ゆとりのある動線と機能的なレイアウトを設計し

ました。淡いベージュを基調とした壁面に、穏やかな木目調の素材を組み合わせることで、

清潔感と高級感、そして安心感を両立。内視鏡検査に対する不安や緊張を少しでも和らげられ

るよう、静かで落ち着いた雰囲気づくりを大切にしています。患者様だけでなく、働くスタッ

フにとっても快適で効率的な環境を目指した設計となっています。

ゆとりのある物件を活かし、広い廊下から中待合スペースへの動線をゆったりと確保しています。

淡いベージュ色を基調に、落ち着いた雰囲気を。

スタッフルームは、リビングルームのような落ち着ける空間に。

ストレッチャーの移動が容易な広さを確保しています。