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美容クリニック総研
クリニック内装費用の坪単価とは?

最終更新日:2025/12/4
著者:
ユニオンテック編集部
導入文 中国人、とりわけ中国人富裕層の中で、日本への医療ツーリズムに高い将来性があると言われています。
では、中国人富裕層が、わざわざ日本に医療観光に来る理由とは何でしょう?
その理由は、中国と日本の医療システムを比較してみることで明らかになります。そこにはいくつかの重要な違いが存在します。
中国では、病院の数が慢性的に不足しており、特に地方 では医療レベルに大きな差が存在しています。この差は都市部と地方の医療サービスの質において顕著で、高い医療を求める人々が都市の病院へと集まることで、大混雑を引き起こしています。
さらに、中国の医療体制では歩合制が導入されている場合があり、医療費が非常に高額になる傾向があります。
クリニック開業において、内装は成功を左右する大事なポイントです。原材料費や人件費が高騰する中、ブランディングや利便性を意識しつつ、適切な予算で計画を立てることが求められます。
「坪単価の相場」や「診療科目ごとの費用目安」を事前に把握しておくと、計画がスムーズに進みます。
本記事では、クリニック内装の坪単価相場から、美容・歯科クリニックの具体的な見積例、費用を抑えるコツまで徹底解説します。理想のクリニック実現に向けて、ぜひ参考にしてください。
目次
クリニック内装の坪単価の相場
クリニック内装の坪単価は、地域、建物の種類(テナントビルか戸建てか)、使用する素材のグレード、そして最も重要なのが「診療科目」によって大きく変動します。
一般的なクリニックの内装坪単価は、50万円~100万円以上が相場とされていますが、これはあくまで目安であり、高額になるケースも少なくありません。
特に、医療機器の設置に必要な特殊な設備工事や、クリーンルームの設置など、特定の診療科目では一般的なオフィスや店舗の内装とは比較にならないほど複雑な内装工事が求められます。これがクリニック 内装費用を押し上げる大きな要因です。
診療科目 | 坪単価相場(目安) | 特徴・費用が高くなる要因 |
一般内科・小児科 | 60万円~80万円/坪 | 待合室、診察室、処置室が中心。特別な設備は少なめ。 |
皮膚科・美容皮膚科 | 70万円~180万円/坪 | 自由診療が多く、ホテルのような高級感や美意識を追求する傾向。最新美容機器の導入費用も影響。 |
整形外科・リハビリ科 | 70万円~90万円/坪 | リハビリスペースやX線室など、広めの空間と特殊な医療機器の設置。 |
眼科 | 60万円~90万円/坪 | 検査機器の設置スペース、視力検査距離の確保など。 |
耳鼻咽喉科 | 65万円~95万円/坪 | 聴力検査室など、防音や音響設備が必要になる場合がある。 |
歯科 | 80万円~150万円/坪以上 | ユニットの数、レントゲン室(防護)、滅菌消毒設備、複雑な給排水・電気工事が高額になりやすい。 |
※上記のクリニック内装 坪単価は一般的な目安であり、あくまで参考としてご活用ください。実際のクリニック 内装費用は個別の状況や要望により大きく異なります。費用目安を把握したい方は、[こ ちら]からお気軽にお問い合せください。
美容クリニックの内装見積例
美容クリニックは、患者様の「美」に対する意識が高いため、内装デザインにおいても一般的なクリニック以上に高い質が求められます。
ラグジュアリー感、清潔感、そしてリラックスできる空間の演出が重要となり、その分、使用する素材や照明、家具にもこだわりが反映され、費用も高くなる傾向にあります。
これはクリニック 内装 相場の中でも、特に高額になりやすい分野と言えます。
【美容クリニック(20坪)見積例】
項目 | 費用(概算) | 内訳・備考 |
設計費用 | 100万円~200万円 | プランニング、デザイン提案、設計図作成など。 |
解体工事費 | 50万円~100万円 | 既存の内装撤去、産業廃棄物処理。 |
内装工事費(壁・床・天井) | 600万円~1,000万円 | 壁紙、塗装、フローリング、タイル、天井仕上げ材など。 |
医療設備工事費 | 200万円~400万円 | 給排水・電気・空調・換気など、医療機器設置に伴う特殊工事。 |
照明・電気工事費 | 150万円~250万円 | デザイン照明、コンセント増設、配線工事など。 |
建具・造作家具費 | 100万円~200万円 | 受付カウンター、パーテーション、収納棚など。 |
備品・家具費 | 100万円~300万円 | 待合室ソファ、診察室用家具、カーテンなど。 |
諸経費・予備費 | 50万円~100万円 | 現場管理費、申請費用、予備費など。 |
合計 | 1,350万円~2,550万円 | |
坪単価 | 67.5万円~127.5万円/坪 |
※上記はあくまで一例です。使用する素材のグレードやデザインの複雑さ、医療機器の種類によって大きく変動します。
歯科クリニックの見積例
【歯科クリニック(30坪)見積例】
歯科クリニックの内装工事は、他の診療科目に比べて特に費用が高くなる傾向にあります。これは、歯科ユニットの設置に伴う複雑な給排水・電気配線工事、レントゲン室のX線防護工事、滅菌消毒室の設備、さらには技工室の設置など、専門性の高い工事が多いためです。患者様のプライバシー保護のため、診療室を個室にしたり、半個室にしたりする設計も一般的であり、これもクリニック 内装費用を押し上げる要因となります。
項目 | 費用(概算) | 内訳・備考 |
設計費用 | 150万円~300万円 | コンセプト設計、詳細設計、医療機器配置計画。 |
解体工事費 | 80万円~150万円 | 既存内装撤去、産業廃棄物処理費。 |
内装工事費(壁・床・天井) | 900万円~1,500万円 | 高耐久性・抗菌素材の使用、防音対策など。 |
医療設備工事費 | 400万円~800万円 | 歯科ユニット配管、バキューム、コンプレッサー、レントゲン防護工事。 |
照明・電気工事費 | 200万円~350万円 | 診療室・受付・待合室の照明計画、医療機器用電源増設。 |
建具・造作家具費 | 150万円~250万円 | 受付カウンター、診療台周辺造作、滅菌室カウンターなど。 |
備品・家具費 | 150万円~400万円 | 待合室ソファ、チェア、診察室用ワゴン、医療器具棚など。 |
諸経費・予備費 | 100万円~200万円 | 現場管理費、各種申請費用、予期せぬ工事変更費用。 |
合計 | 2,130万円~4,000万円 | |
坪単価 | 71万円~133.3万円/坪 |
※上記は一例です。歯科ユニットの台数や導入する医療機器の種類、デザインの複雑性により、坪単価はさらに変動する可能性があります。
ユニオンテックの事例
株式会社ユニオンテックは、数多くのクリニック内装を手がけてまいりました。長年の経験と確かな実績に基づき、お客様の理想を形にするだけでなく、機能性、デザイン性、そして予算のバランスを最適化したクリニック空間を実現しています。
私たちが目指すのは、単なる内装工事ではなく、患者様が安心して治療を受けられる快適な環境と、スタッフ様が働きやすい効率的な動線を両立させた空間創造です。
【ユニオンテックのクリニック内装事例】
事例1:プライバシーを重視した美容皮膚科(25坪)
特徴: ホテルライクな待合空間と、プライバシーに配慮した個室施術室を実現。間接照明を多用し、リラックス効果を高めました。受付カウンターには大理石調の素材を使用し、高級感を演出。
ポイント: 患者様の動線をスムーズにし、来院から施術、会計までの一連の流れでストレスを感じさせない設計を徹底。
事例2:最新医療機器に対応した歯科クリニック(40坪)
特徴: 最新の歯科ユニット8台を効率的に配置し、滅菌消毒室も最新設備を導入。診療室は半個室とすることで、プライバシーを確保しつつ開放感も持たせました。
ポイント: 感染症対策として、抗菌・防汚性能の高い床材や壁材を選定。医療機器のメンテナンス性も考慮した設計。
事例3:地域に根差した小児科・内科クリニック(35坪)
特徴: カラフルながらも落ち着いた色彩で、お子様が安心して過ごせる待合室をデザイン。感染症患者用と一般患者用の動線を明確に分離し、感染リスクを最小限に抑えました。
ポイント: バリアフリー設計を徹底し、ベビーカーや車椅子での来院にも対応。自然光を最大限に取り入れ、明るく温かみのある空間を実現。
これらはほんの一部ですが、ユニオンテックではお客様の要望を丁寧にヒアリングし、最適なプランをご提案いたします。クリニック 開業 内装に関する多種多様なニーズにお応えできるのが、弊社の強みです。
クリニックの内装に関するご相談は、ぜひユニオンテックにお任せください。
クリニック内装の費用内訳
クリニック内装費用は、大きく以下の項目に分けられ、それぞれがクリニック内装 坪単価に影響を与えます。
設計費用
クリニックのコンセプト立案、ゾーニング、デザイン提案、詳細設計図の作成、各種申請代 行などにかかる費用です。医療施設の特殊性を理解した専門的な設計が必要となるため、一般的な店舗やオフィスよりも専門知識が求められ、それに伴い費用も高くなります。通常、内装工事費の5%~15%程度が目安とされます。
解体・撤去費用
既存の建物の内装や設備を撤去し、スケルトンの状態に戻す、あるいは新たな内装工事のために不要な部分を取り除く費用です。産業廃棄物の処理費用も含まれます。居抜き物件の場合でも、一部撤去が必要になることが多く、その範囲によって費用が変動します。
内装工事費用(躯体・壁・床・天井など)
壁(間仕切り、壁紙、塗装)、床(フローリング、Pタイル、長尺シート)、天井(クロス、塗装、吸音材)など、空間を構成する基本的な部分の工事費用です。使用する素材のグレード、防音・遮音対策、抗菌・防汚加工の有無などが内装工事 坪単価に大きく影響します。特に医療施設では、清潔性や耐久性が重視されるため、選定基準が厳しくなります。
設備工事費用(電気・給排水・空調・換気・ガスなど)
クリニックの場合、医療機器の設置に伴う専用の電源工事や、歯科ユニットや処置室での複雑な給排水工事、高度な換気・空調設備(クリーンルーム、手術室、陰圧室など)が必要となるため、一般的な店舗やオフィスよりも高額になる傾向があります。これらの特殊設備は、クリニック 内装費用において大きな割合を占めます。
建具・造作家具費用
ドア、窓、パーテーション、受付カウンター、収納棚、診察台周辺の造作家具など、空間に合わせたオリジナル家具や備え付けの建具にかかる費用です。オーダーメイドは既製品より高くなりますが、空間全体の統一感や機能性を高める上で非常に有効です。
医療機器設置費用
レントゲン、MRI, CT、超音波診断装置、歯科ユニットなど、診療に必要な医療機器の導入費用です。これは内装工事費用とは別途計上されることが多いですが、機器の設置には特別な電気工事や防護工事、補強工事が必要なため、内装工事と密接に関わってきます。専門業者との連携が不可欠です。
消防設備・防災設備費用
消防法に基づき、消火器、自動火災報知設備、誘導灯、スプリンクラーなどの設置にかかる費用です。建物の規模や用途、収容人数によって必要な設備が異なります。法令遵守が最優先される項目です。
その他諸経費・予備費
現場管理費、各種申請(建築確認申請、医療機関開設許可申請、X線室届出など)の手数料、設計監理費、運搬費、保険料などです。予期せぬ追加工事や設計変更に対応するために、全体の10%〜20%程度の「予備 費」を見込んでおくのが一般的で、これを無視すると予算オーバーに繋がりかねません。
これらの項目は、クリニックの種類や規模、既存建物の状況、そしてオーナー様のこだわりによって複雑に絡み合い、最終的なクリニック 内装費用を決定します。
クリニック内装費用を抑える方法
クリニック内装の費用は高額になりがちですが、いくつかのポイントを押さえることでコストを抑えることが可能です。賢い選択が、クリニック 開業 内装の成功に繋がります。
居抜き物件を活用
新規でスケルトン状態の物件を借りて内装工事を行うよりも、すでに前のテナントが内装を施していた「居抜き物件」を活用することで、大幅に費用を削減できる可能性があります。
特に、以前もクリニックであった物件であれば、医療施設に必要な給排水や電気などの設備が一部残っている場合があり、クリニック内装工事 坪単価を大きく抑える要因となります。
メリット
前のテナントの内装や設備(壁、床、天井、給排水、電気設備など)を一部または全て再利用できるため、解体費用や基礎工事費用を削減できます。これにより、クリニック 内装費用全体を抑えることが可能です。
工事期間も短縮できる場合が多く、賃料発生期間を短縮し、早期開業に繋がりやすいです。
デメリット
既存の内装が貴院のイメージや診療内容に合わない場合、結局大規模な改修が必要になり、かえって費用が高くなることもあります。特に、動線や医療機器の配置に大きな変更が必要な場合は、スケルトンから工事するのと大差なくなることも。
設備の老朽化や性能不足により、かえって将来的にメンテナンス費用がかさむ可能性もあります。
前のテナントの評判やイメージが残ってしまう可能性も考慮が必要です。
居抜き物件を選ぶ際は、費用削減効果だけでなく、貴院のコンセプトとの適合性や、将来的な改修の必要性なども含めて慎重に検討することが重要です。
専門家と綿密な打ち合わせを行い、見えないリスクまで把握することが成功の鍵です。
設計から施工まで一括発注
内装工事について、「設計事務所」に設計を依頼し、その後に別の「施工会社」に工事を依頼することも可能です。しかし、設計から施工までを一つの会社に「一括発注」することで、品質・費用・進行において様々な面でメリットがあります。これはクリニック内装費用の坪単価を最適化するためにも有効な手段です。
メリット
コスト削減: 設計と施工が同じ会社内で連携しているため、設計段階からコストを意識した素材や工法を選定しやすくなります。各工程での中間マージンや手数料が削減される可能性もあります。これがクリニック 内装費用の総額に良い影響を与えます。
工期短縮: 設計と施工の連携がスムーズなため、情報伝達のロスが少なく、設計変更や現場での突発的なトラブル発生時の対応も迅速です。これにより、工期の短縮に繋がり、賃料などのランニングコストを抑えることができます。クリニック 開業までの期間短縮は、収益確保にも直結します。
責任の明確化: 設計と施工の責任が一本化されるため、万が一トラブルが発生した場合でも、責任の所在が明確になり、迅速な解決が期待できます。複数の会社が関わると、責任の押し付け合いになりがちです。
コミュニケーションの効率化: 窓口が一つになるため、発注者側の負担が軽減され、スムーズなコミュニケーションが図れます。何度も同じ説明をする手間が省けます。
ユニオンテックのクリニック内装
株式会社ユニオンテックは、設計から施工までを一貫して請け負う「ワンストップサービス」を提供しています。これは、お客様のクリニック開業を責任持ってサポートするための、私たちのこだわりです。
私たちは、お客様との綿密なコミュニケーションを通じて、診療方針や患者様への想いを深く理解し、それを具体的な空間デザインに落とし込みます。設計のプロフェッショナルと施工のプロフェッショナルが密に連携することで、デザイン性と機能性を両立させた、高品質なクリニック空間を効率的に実現いたします。 豊富な経験からクリニック内装の坪単価も考慮しながら高品質を追求します。クリニック内装工事で失敗したくない方は、ぜひユニオンテックにご相談ください。
坪単価だけで判断しない
クリニック内装の費用を検討する際、「坪単価」は一つの目安となりますが、それだけで安易に判断するのは避けるべきです。
クリニック内装の相場よりも坪単価が安すぎる場合は、使用される素材の品質が低い、工事内容が不十分である、または後から追加費用が発生するリスクがあるなど、注意が必要です。
逆に、相場より高額な場合でも、それに見合うだけの特別な理由(最高級素材、特殊な医療設備、高度なデザインなど)があるかもしれません。
重要なのは、提示された坪単価がどのような「内訳」に基づいているのか、そして、その費用で貴院が求める「品質」や「機能性」、「デザイン性」がどこまで実現できるのかを詳細に確認することです。
内訳の確認
各項目の費用が明確に示されているか、不透明な項目はないか。
どのような素材や設備が含まれているのか、グレードは適切か。
特に、医療機器の設置工事費用やそれに伴う特殊な配管・配線工事は含まれているのか。後から高額な追加請求がないかを確認しましょう。
品質とデザイン性の確認
過去の施工事例を詳しく確認し、貴院のイメージや診療コンセプトに合う内装が実現可能か。写真だけでなく、可能であれば現地見学も検討しましょう。
使用される素材の耐久性やメンテナンス性についても考慮されているか。長期的な視点でのコストも重要です。
アフターフォロー
工事後の保証内容や期間、メンテナンス体制はどうか。万が一の不具合が発生した際に、迅速に対応してもらえるかを確認しましょう。
クリニック 開業後も、設備トラブルはつきものです。安心して任せられるサポート体制があるかどうかが、長期的な運用には欠かせません。
安価な坪単価に飛びつくのではなく、費用と内容のバランス、そして施工会社の信頼性を総合的に判断することが、後悔のないクリニック内装を実現するための鍵となります。
ユニオンテックでは、お客様に納得いただけるまで丁寧なご説明と、透明性の高い見積もりを心がけております。
クリニック 開業 内装に関するあらゆる疑問にお答えし、最適なプランをご提案させていただきます。
クリニックナレッジvol.40
ユニオンテック編集部
クリニック開業において、内装は成功を左右する大事なポイントです。原材料費や人件費が高騰する中、ブランディングや利便性を意識しつつ、適切な予算で計画を立てることが求められます。
「坪単価の相場」や「診療科目ごとの費用目安」を事前に把握しておくと、計画がスムーズに進みます。
本記事では、クリニック内装の坪単価相場から、美容・歯科クリニックの具体的な見積例、費用を抑えるコツまで徹底解説します。理想のクリニック実現に向けて、ぜひ参考にしてください。
目次
クリニック内装の坪単価の相場
クリニック内装の坪単価は、地域、建物の種類(テナントビルか戸建てか)、使用する素材のグレード、そして最も重要なのが「診療科目」によって大きく変動します。
一般的なクリニックの内装坪単価は、50万円~100万円以上が相場とされていますが、これはあくまで目安であり、高額になるケースも少なくありません。
特に、医療機器の設置に必要な特殊な設備工事や、クリーンルームの設置など、特定の診療科目では一般的なオフィスや店舗の内装とは比較にならないほど複雑な内装工事が求められます。これがクリニック 内装費用を押し上げる大きな要因です。
診療科目 | 坪単価相場(目安) | 特徴・費用が高くなる要因 |
一般内科・小児科 | 60万円~80万円/坪 | 待合室、診察室、処置室が中心。特別な設備は少なめ。 |
皮膚科・美容皮膚科 | 70万円~180万円/坪 | 自由診療が多く、ホテルのような高級感や美意識を追求する傾向。最新美容機器の導入費用も影響。 |
整形外科・リハビリ科 | 70万円~90万円/坪 | リハビリスペースやX線室など、広めの空間と特殊な医療機器の設置。 |
眼科 | 60万円~90万円/坪 | 検査機器の設置スペース、視力検査距離の確保など。 |
耳鼻咽喉科 | 65万円~95万円/坪 | 聴力検査室など、防音や音響設備が必要になる場合がある。 |
歯科 | 80万円~150万円/坪以上 | ユニットの数、レントゲン室(防護)、滅菌消毒設備、複雑な給排水・電気工事が高額になりやすい。 |
※上記のクリニック内装 坪単価は一般的な目安であり、あくまで参考としてご活用ください。実際のクリニック 内装費用は個別の状況や要 望により大きく異なります。費用目安を把握したい方は、[こちら]からお気軽にお問い合せください。
美容クリニックの内装見積例
美容クリニックは、患者様の「美」に対する意識が高いため、内装デザインにおいても一般的なクリニック以上に高い質が求められます。
ラグジュアリー感、清潔感、そしてリラックスできる空間の演出が重要となり、その分、使用する素材や照明、家具にもこだわりが反映され、費用も高くなる傾向にあります。
これはクリニック 内装 相場の中でも、特に高額になりやすい分野と言えます。
【美容クリニック(20坪)見積例】
項目 | 費用(概算) | 内訳・備考 |
設計費用 | 100万円~200万円 | プランニング、デザイン提案、設計図作成など。 |
解体工事費 | 50万円~100万円 | 既存の内装撤去、産業廃棄物処理。 |
内装工事費(壁・床・天井) | 600万円~1,000万円 | 壁紙、塗装、フローリング、タイル、天井仕上げ材など。 |
医療設備工事費 | 200万円~400万円 | 給排水・電気・空調・換気など、医療機器設置に伴う特殊工事。 |
照明・電気工事費 | 150万円~250万円 | デザイン照明、コンセント増設、配線工事など。 |
建具・造作家具費 | 100万円~200万円 | 受付カウンタ ー、パーテーション、収納棚など。 |
備品・家具費 | 100万円~300万円 | 待合室ソファ、診察室用家具、カーテンなど。 |
諸経費・予備費 | 50万円~100万円 | 現場管理費、申請費用、予備費など。 |
合計 | 1,350万円~2,550万円 | |
坪単価 | 67.5万円~127.5万円/坪 |
※上記はあくまで一例です。使用する素材のグレードやデザインの複雑さ、医療機器の種類によって大きく変動します。
歯科クリニックの見積例
【歯科クリニック(30坪)見積例】
歯科クリニックの内装工事は、他の診療科目に比べて特に費用が高くなる傾向にあります。これは、歯科ユニットの設置に伴う複雑な給排水・電気配線工事、レントゲン室のX線防護工事、滅菌消毒室の設備、さらには技工室の設置など、専門性の高い工事が多いためです。患者様のプライバシー保護のため、診療室を個室にしたり、半個室にしたりする設計も一般的であり、これもクリニック 内装費用を押し上げる要因となります。
項目 | 費用(概算) | 内訳・備考 |
設計費用 | 150万円~300万円 | コンセプト設計、詳細設計、医療機器配置計画。 |
解体工事費 | 80万円~150万円 | 既存内装撤去、産業廃棄物処理費。 |
内装工事費(壁・床・天井) | 900万円~1,500万円 | 高耐久性・抗菌素材の使用、防音対策など。 |
医療設備工事費 | 400万円~800万円 | 歯科ユニット配管、バキューム、コンプレッサー、レントゲン防護工事。 |
照明・電気工事費 | 200万円~350万円 | 診療室・受付・待合室の照明計画、医療機器用電源増設。 |
建具・造作家具費 | 150万円~250万円 | 受付カウンター、診療台周辺造作、滅菌室カウンターなど。 |
備品・家具費 | 150万円~400万円 | 待合室ソファ、チェア、診察室用ワゴン、医療器具棚など。 |
諸経費・予備 費 | 100万円~200万円 | 現場管理費、各種申請費用、予期せぬ工事変更費用。 |
合計 | 2,130万円~4,000万円 | |
坪単価 | 71万円~133.3万円/坪 |
※上記は一例です。歯科ユニットの台数や導入する医療機器の種類、デザインの複雑性により、坪単価はさらに変動する可能性があります。
ユニオンテックの事例
株式会社ユニオンテックは、数多くのクリニック内装を手がけてまいりました。長年の経験と確かな実績に基づき、お客様の理想を形にするだけでなく、機能性、デザイン性、そして予算のバランスを最適化したクリニック空間を実現しています。
私たちが目指すのは、単なる内装工事ではなく、患者様が安心して治療を受けられる快適な環境と、スタッフ様が働きやすい効率的な動線を両立させた空間創造です。
【ユニオンテックのクリニック内装事例】
事例1:プライバシーを重視した美容皮膚科(25坪)
特徴: ホテルライクな待合空間と、プライバシーに配慮した個室施術室を実現。間接照明を多用し、リラックス効果を高めました。受付カウンターには大理石調の素材を使用し、高級感を演出。
ポイント: 患者様の動線をスムーズにし、来院から施術、会計までの一連の流れでストレスを感じさせない設計を徹底。
事例2:最新医療機器に対応した歯科クリニック(40坪)
特徴: 最新の歯科ユニット8台を効率的に配置し、滅菌消毒室も最新設備を導入。診療室は半個室とすることで、プライバシーを確保しつつ開放感も持たせました。
ポイント: 感染症対策として、抗菌・防汚性能の高い床材や壁材を選定。医療機器のメンテナンス性も考慮した設計。
事例3:地域に根差した小児科・内科クリニック(35坪)
特徴: カラフルながらも落ち着いた色彩で、お子様が安心して過ごせる待合室をデザイン。感染症患者用と一般患者用の動線を明確に分離し、感染リスクを最小限に抑えました。
ポイント: バリアフリー設計を徹底し、ベビーカーや車椅子での来院にも対応。自然光を最大限に取り入れ、明るく温かみのある空間を実現。
これらはほんの一部ですが、ユニオンテックではお客様の要望を丁寧にヒアリングし、最適なプランをご提案いたします。クリニック 開業 内装に関する多種多様なニーズにお応えできるのが、弊社の強みです。
クリニックの内装に関するご相談は、ぜひユニオンテックにお任せください。
クリニック内装の費用内訳
クリニック内装費用は、大きく以下の項目に分けられ、それぞれがクリニック内装 坪単価に影響を与えます。
設計費用
クリニックのコンセプト立案、ゾーニング、デザイン提案、詳細設計図の作成、各種申請代行などにかかる費用です。医療施設の特殊性を理解した専門的な設計が必要となるため、一般的な店舗やオフィスよりも専門知識が求められ、それに伴い費用も高くなります。通常、内装工事費の5%~15%程度が目安とされます。
解体・撤去費用
既存の建物の内装や設備を撤去し、スケルトンの状態に戻す、あるいは新たな内装工事のために不要な部分を取り除く費用です。産業廃棄物の処理費用も含まれます。居抜き物件の場合でも、一部撤去が必要になることが多く、その範囲によって費用が変動します。
内装工事費用(躯体・壁・床・天井など)
壁(間仕切り、壁紙、塗装)、床(フローリング、Pタイル、長尺シート)、天井(クロス、塗装、吸音材)など、空間を構成する基本的な部分の工事費用です。使用する素材のグレード、防音・遮音対策、抗菌・防汚加工の有無などが内装工事 坪単価に大きく影響します。特に医療施設では、清潔性や耐久性が重視されるため、選定基準が厳しくなります。
設備工事費用(電気・給排水・空調・換気・ガスなど)
クリニックの場合、医療機器の設置に伴う専用の電源工事や、歯科ユニットや処置室での複雑な給排水工事、高度な換気・空調設備(クリーンルー ム、手術室、陰圧室など)が必要となるため、一般的な店舗やオフィスよりも高額になる傾向があります。これらの特殊設備は、クリニック 内装費用において大きな割合を占めます。
建具・造作家具費用
ドア、窓、パーテーション、受付カウンター、収納棚、診察台周辺の造作家具など、空間に合わせたオリジナル家具や備え付けの建具にかかる費用です。オーダーメイドは既製品より高くなりますが、空間全体の統一感や機能性を高める上で非常に有効です。
医療機器設置費用
レントゲン、MRI, CT、超音波診断装置、歯科ユニットなど、診療に必要な医療機器の導入費用です。これは内装工事費用とは別途計上されることが多いですが、機器の設置には特別な電気工事や防護工事、補強工事が必要なため、内装工事と密接に関わってきます。専門業者との連携が不可欠です。
消防設備・防災設備費用
消防法に基づき、消火器、自動火災報知設備、誘導灯、スプリンクラーなどの設置にかかる費用です。建物の規模や用途、収容人数によって必要な設備が異なります。法令遵守が最優先される項目です。
その他諸経費・予備費
現場管理費、各種申請(建築確認申請、医療機関開設許可申請、X線室届出など)の手数料、設計監理費、運搬費、保険料などです。予期せぬ追加工事や設計変更に対応するために、全体の10%〜20%程度の「予備費」を見込んでおくのが一般的で、これを無視すると予算オーバーに繋がりかねません。
これらの項目は、クリニックの種類や規模、既存建物の状況、そしてオーナー様のこだわりによって複雑に絡み合い、最終的なクリニック 内装費用を決定します。
クリニック内装費用を抑える方法
クリニック内装の費用は高額になりがちですが、いくつかのポイントを押さえることでコストを抑えることが可能です。賢い選択が、クリニック 開業 内装の成功に繋がります。
居抜き物件を活用
新規でスケルトン状態の物件を借りて内装工事を行うよりも、すでに前のテナントが内装を施していた「居抜き物件」を活用することで、大幅に費用を削減できる可能性があります。
特に、以前もクリニックであった物件であれば、医療施設に必要な給排水や電気などの設備が一部残っている場合があり、クリニック内装工事 坪単価を大きく抑える要因となります。
メリット
前のテナントの内装や設備(壁、床、天井、給排水、電気設備など)を一部または全て再利用できるため、解体費用や基礎工事費用を削減できます。これにより、クリニック 内装費用全体を抑えることが可能です。
工事期間も短縮できる場合が多く、賃料発生期間を短縮し、早期開業に繋がりやすいです。
デメリット
既存の内装が貴院のイメージや診療内容に合わない場合、結局大規模な改修が必要になり、かえって費用が高くなることもあります。特に、動線や医療機器の配置に大きな変更が必要な場合は、スケルトンから工事するのと大差なくなることも。
設備の老朽化や性能不足により、かえって将来的にメンテナンス費用がかさむ可能性もあります。
前のテナントの評判やイメージが残ってしまう可能性も考慮が必要です。
居抜き物件を選ぶ際は、費用削減効果だけでなく、貴院のコンセプトとの適合性や、将来的な改修の必要性なども含めて慎重に検討することが重要です。
専門家と綿密な打ち合わせを行い、見えないリスクまで把握することが成功の鍵です。
設計から施工まで一括発注
内装工事について、「設計事務所」に設計を依頼し、その後に別の「施工会社」に工事を依頼することも可能です。しかし、設計から施工までを一つの会社に「一括発注」することで、品質・費用・進行において様々な面でメリットがあります。これはクリニック内装費用の坪単価を最適化するためにも有効な手段です。
メリット
コスト削減: 設計と施工が同じ会社内で連携しているため、設計段階からコストを意識した素材や工法を選定しやすくなります。各工程での中間マージンや手数料が削減される可能性もあります。これがクリニック 内装費用の総額に良い影響を与えます。
工期短縮: 設計と施工の連携がスムーズなため、情報伝達のロスが少なく、設計変更や現場での突発的なトラブル発生時の対応も迅速です。これにより、工期の短縮に繋がり、賃料などのランニングコストを抑えることができます。クリニック 開業までの期間短縮は、収益確保にも直結します。
責任の明確化: 設計と施工の責任が一本化されるため、万が一トラブルが発生した場合でも、 責任の所在が明確になり、迅速な解決が期待できます。複数の会社が関わると、責任の押し付け合いになりがちです。
コミュニケーションの効率化: 窓口が一つになるため、発注者側の負担が軽減され、スムーズなコミュニケーションが図れます。何度も同じ説明をする手間が省けます。
ユニオンテックのクリニック内装
株式会社ユニオンテックは、設計から施工までを一貫して請け負う「ワンストップサービス」を提供しています。これは、お客様のクリニック開業を責任持ってサポートするための、私たちのこだわりです。
私たちは、お客様との綿密なコミュニケーションを通じて、診療方針や患者様への想いを深く理解し、それを具体的な空間デザインに落とし込みます。設計のプロフェッショナルと施工のプロフェッショナルが密に連携することで、デザイン性と機能性を両立させた、高品質なクリニック空間を効率的に実現いたします。 豊富な経験からクリニック内装の坪単価も考慮しながら高品質を追求します。クリニック内装工事で失敗したくない方は、ぜひユニオンテックにご相談ください。
坪単価だけで判断しない
クリニック内装の費用を検討する際、「坪単価」は一つの目安となりますが、それだけで安易に判断するのは避けるべきです。
クリニック内装の相場よりも坪単価が安すぎる場合は、使用される素材の品質が低い、工事内容が不十分である、または後から追加費用が発生するリスクがあるなど、注意が必要です。
逆に、相場より高額な場合でも、それに見合うだけの特別な理由(最高級素材、特殊な医療設備、高度なデザインなど)があるかもしれません。
重要なのは、提示された坪単価がどのような「内訳」に基づいているのか、そして、その費用で貴院が求める「品質」や「機能性」、「デザイン性」がどこまで実現できるのかを詳細に確認することです。
内訳の確認
各項目の費用が明確に示されているか、不透明な項目はないか。
どのような素材や設備が含まれているのか、グレードは適切か。
特に、医療機器の設置工事費用やそれに伴う特殊な配管・配線工事は含まれているのか。後から高額な追加請求がないかを確認しましょう。
品質とデザイン性の確認
過去の施工事例を詳しく確認し、貴院のイメージや診療コンセプトに合う内装が実現可能か。写真だけでなく、可能であれば現地見学も検討しましょう。
使用される素材の耐久性やメンテナンス性についても考慮されているか。長期的な視点でのコストも重要です。
アフターフォロー
工事後の保証内容や期間、メンテナンス体制はどうか。万が一の不具合が発生した際に、迅速に対応してもらえるかを確認しましょう。
クリニック 開業後も、設備トラブルはつきものです。安心して任せられるサポート体制があるかどうかが、長期的な運用には欠かせません。
安価な坪単価に飛びつくのではなく、費用と内容のバランス、そして施工会社の信頼性を総合的に判断することが、後悔のないクリニック内装を実現するための鍵となります。
ユニオンテックでは、お客様に納得いただけるまで丁寧なご説明と、透明性の高い見積もりを心がけております。
クリニック 開業 内装に関するあらゆる疑問にお答えし、最適なプランをご提案させていただきます。

著者プロフィール
ユニオンテック編集部
内装デザイン・設計・施工に関する経験を元に、クリニックの空間づくりや経営ノウハウを発信しております。
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